白雲片片 ☆☆「一日禅語」より、抜粋♪

先日、友達と電話でのお喋りの中で、

「私今、自分の部屋の本の整理しているんだけど…」と本棚の写真を FB messenger に送ったところ、「うわ、凄い数！」と驚かれ、そんなに驚かれたことに驚いた。f^_^;

昔から、好きな本を買うことには何の躊躇もなかった。

本を買う → 本を読んで知識を身につける → 心の安らぎを得る → 優しい気持ちになって周りの人達を助けることが出来る → 周りの人達と知識を分かち合い、共に成長（意識向上）出来る　･･･ その様に世の中に回って良いことなら、神様（宇宙＆天使達）も、きっと惜しみなく、そのためのお金を私に届けてくれるはず。☆ と強く信じて、気付けば私の部屋の至るところ、本だらけ。。

読みたい本を直ぐに手に取れる様に、ジャンル別に分けて並べています。(^-^)

もう少し整理整頓出来れば、twitter にUpしてみようかなぁ。。

そして、この本はいつだったか･･ｺﾝﾋﾞﾆに立ち寄った時に出会った単行本。

この本より今朝は、ピンと、インスピレーションを感じたので、

ここに抜粋しよう.. ♪

 ～～～～～～～

ソーナというお釈迦さんの弟子は、それはまあ、厳しい修行をしていた。必死になって、座禅ばかり組んでいたが、ある日、急にやる気を失って、もう、仏教の修業はやめたい、と、釈迦に申し出た。

と、釈迦は、かれの前に琴をとり出して、こう告げた。「この琴の絃をゆるめておくと、いい音がでないだろう。といってあまり強く張り過ぎても、ピンピンとはねてしまって、やはり、いい音が出ない。ゆるめすぎず、張りすぎず、いい加減の張り方をすれば、美しい、楽しい音が出る。修行もあまり熱心すぎて、ヒステリックになってはいけませんよ」････と。

禅の生き方は、やるときはやるが、遊ぶときも徹底して遊ぶのがいいとする。あくせくと働くことばかり考えず、大空を仰いで、白雲に「お～い」と声をかける時間を持つように････。

「白雲片片」という禅語がある。白雲が、ポカポカ浮かんでいるのを楽しめないような人生では、ことは、うまく、運ばない。

心がスーッと晴れる「一日禅語」/ 境野勝悟

 

息子が学校の宿題に必要だったので、ネットで拝借した「阿蘇山」の写真。☆☆ 

行きたいなぁ…